本日もまた、バク転成功者が誕生しました。
Kさんは前々回の練習の時、ほぼ補助に頼らずできていたため、猪股塾恒例の『拍手の用意(発表の場)』を設けました。
しかし、緊張すると左の画像のように上に跳んでしまったりしていました。この高さ…すごい脚力ではあるのですが…。
そのため、前々回は拍手の用意を延期することにしました。
そして、前回は猪股塾企業秘密の『背中を〇〇〇!』とアドバイスをし、調整してきました。(〇の中は企業秘密です…笑)
本日、動きを確認すると手の振りはじめの位置が高く、覚えはじめの時期には難しい手の振りをしようとしていたため、『〇〇〇の横から手を振り、背中を〇〇して跳ぶねんで!』とアドバイスをして数回練習…。
安定してきたため、拍手の用意をすることにしました。しかし、『拍手の用意嫌いやねん…』とKさんが言っていたため、はっきりとみなさんに拍手の用意をお願いしませんでした。
『1回だけ補助ありでするから…。』と言い補助付きで実施。跳ぶ方向も良かったので、『いける!次危なくなければ補助を抜こう…。』と本人には言わず、心の中で思いました。
本来であれば、『拍手の用意!』と言って少し緊張してもらうのですが、緊張しすぎてしまうことや、早くできるようになってもらいたいこと、本人も拍手の用意は嫌と言っていることを考慮し、『拍手の用意!』とは言わずに、もう1回してもらうことにしました。
そして『しっかり背中を〇〇してみ!』とアドバイスをして実施。
ぴょん…トンタンッ!私がジーッ…とKさんを見つめていると、
私が補助していなかったこと、1人でできたことに気付き、
Kさん『え?はずした?(←補助を)』
猪股 『はずした!』
Kさん『えー!!』
猪股 『おめでとー!!』
と、言っていました。成功です!
Kさんは自分の力が信じられないのか、私を信用していないのか(笑)、私が『はずした!』と言ったのに、周りの友達に『補助はずしてた?』と聞いてまわっていました…( ゚Д゚)。
よほど嬉しかったのでしょう。下の連続写真の表情にも出ていますね。
入会の案内をさせていただいた時、お母さんに『どれくらいでできるようになりますか?』と聞かれ『ぴょんと跳べているので1ヶ月くらいでできるようになるのではないでしょうか。』とお話ししていたと思います。
体験に来てから1ヶ月足らずでできるようになってしまいました!
脚力、柔軟性、体を支える腕の力のあるお子様はすぐにできるようになります。
バク転の動きの流れさえ理解すれば、その通りするだけですので…。
バク転の流れは猪股塾企業秘密の、『3分間ティーチング』ですぐにわかります。
真面目な女の子なので、よく私の話を聞いて言われた通り素直に頑張ってくれました。
今回の成功で自信が付き、Kさんは当日中に1人でぴょんぴょんバク転をしていました。
おめでとう!K(さん)!